平家物語にも「小田中のシンノウヅカ」と書かれている、800年前から名の知れた古墳です。

親王塚古墳

親王塚古墳(しんのうづかこふん)は崇神(すじん)天皇の皇子、大入杵命(おおいりきのみこと)の陵墓といわれ、周囲に濠をめぐらしています。能登では有数の規模をほこり、平家物語にも「小田中のシンノウヅカ」と書かれているように800年前から名の知れた古墳であります。古墳の造営年代は、4世紀後半から末期にかけてと推測されています。近くには優美な墳形をなした亀塚古墳もあります。

観光地名 親王塚古墳
石川県鹿島郡中能登町小田中井部111番地外
交通アクセス (車) ●JR能登部駅から車で10分
交通アクセス (バス) ●JR羽咋駅前から北鉄バスで七尾駅域に乗車、小田中バス停下車、徒歩10分

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