どぶろくって何?日本酒や甘酒とは違うの?

どぶろく特区認定の中能登町

中能登町は古くからどぶろくと大変、縁の深い地域です。全国に約8万社ある神社の内、どぶろく製造の許可を受けている神社は約30社しかありません。
そのうち3社(能登國二之宮 天日陰比咩神社、能登比咩神社、能登部神社)が中能登町にあります。この神社は、藩政期以前より、神事用「どぶろく」醸造が行われてきており、現在も国税局の許可を受けて、その歴史と伝統を連綿と受け継いできております。
中能登町は平成26年11月28日付けで、内閣総理大臣から「どぶろく特区」の認定を受けました。県内では羽咋市・白山市に続き3番目の認定となりました。これにより、町内全域で、農家民宿や農家レストランなどを営む農業者による「どぶろく」製造が可能となりました。

どぶろくって何でしょうか?

どぶろくの歴史は古く、飛鳥奈良時代に行われていた、豊作の祈願や収穫への感謝を示す場において、米から作った白く濁った酒を神様に捧げるという風習がありました。このお酒を「どぶろく」と呼んでいました。

日本酒とどう違うのでしょうか?

アルコール発酵によってできた醪(もろみ)を、固体(酒粕)と液体(原酒)にわけたものが「日本酒」。この工程を行わないものが「どぶろく」となります。

世界農業遺産認定の「能登の里山里海」で作る自然栽培米を使ったどぶろく

どぶろくに使うコメは中能登町産のものを使用します。日本の原風景が残る能登には今も山の斜面を利用した棚田で、山からの清らかな水を利用した稲作が続いており、希少種を含む多くの生き物たちと共生しています。どぶろく造りで大切なのは水と米。石動山(564m)山系から流れ出る清らかな水を使い、酒米、糀のコシヒカリは化学肥料や農薬を使わない自然農法で、乾燥は天日干ししています。

中能登どぶろくパンフレットを見る


神事用「どぶろく」醸造が行われている中能登町のどぶろく神社

能登國二之宮 天日陰比咩神社(あめひかげひめじんじゃ)
石川県鹿島郡中能登町二宮子甲8
●TEL.0767-76-0221

能登部神社(のとべじんじゃ)
石川県鹿島郡中能登町能登部上ロ70
●TEL.0767-72-2176

能登比咩神社(のとひめじんじゃ)
石川県鹿島郡中能登町能登部下125甲29
●TEL.0767-72-3464

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