白山を開山した泰澄大師(たいちょうたいし)が約1300年前に開いたとされている、井田地区にある高さ約20㍍の滝。古くから石動山の修験者の荒行の場として栄えました。本来は熊野滝と呼ばれていましたが、滝壺の横に不動尊がまつられていることから不動滝と呼ばれるようになったといわれています。毎年7月5日に開かれる滝開きでは僧侶や住民らが冷水で身を清める水行に挑みます。 7月5日の滝開きには多くの信徒が集います。