毎年12月に行なわれる羽咋市の気多大社で営まれる「気多の鵜祭(国の重要無形民俗文化財)」時に、七尾市鵜浦で生け捕りした神の化身である「鵜様」を中能登町の旧道を通って羽咋市の能登國一宮 氣多大社まで約40kmを2泊3日かけて徒歩で届けます。 2泊3日の最中、「鵜様」を運ぶ時に鵜が泊まる宿を「鵜様道中の宿」と名乗るようになりました。 当宿では、12月12日に鵜浦を出発する鵜様道中の順路を写真で展示案内しています。12月16日未明の氣多大社「鵜祭」の様子も展示しております。